しっかり歯磨きしていても、磨ききれていなかったり、毎日しっかり磨いているのに、歯に黄ばみがあったり、タバコを吸う人は、焦げ茶色汚れが歯についてなかなかとれなかったり…と、ハミガキはしっかりできているつもりでも、思うように白い歯は手に入れられませんよね。
歯は一生物、芸能人は歯が命、と一般人の私達は歯への意識はまだまだ欧米諸国と比べて低いのが現実です。
そこで、歯ブラシを適切に使いこなし、虫歯予防、歯を少しでも白くしていきましょう。
やっぱり白い歯の笑顔って見ていて爽やかな気持ちになれますもんね。
歯ブラシ3本って、朝昼夜?
歯ブラシを3本も使うというのは、何も朝昼夜の三回3本ではありません。
3本の…
- 1本目は、前歯など歯の表面を磨くもの。
- 2本目は、歯茎マッサージ、歯周ポケットを適切に磨けるもの。
- 3本目は、奥歯や歯の裏側などを磨くもの。です。
使い分け方
3本でどこを磨くかわかったら、勘のいい方ならすぐにこの使い分け方が適切かお分かりいただけるはず。
●1本目の歯の表面を磨くものは、歯を白くしたり、歯の黄ばみを防ぐためのものです。
前歯など、人に見せる表面を白く保つには、山切りカットの歯ブラシよりも、適した歯ブラシがあります。
出来るだけ、歯ブラシの磨く面が平らなものを選びましょう。
●2本目は、虫歯の原因、歯周病の原因をメインに考えた歯ブラシです。
ハミガキ歯を磨くのは、何も見えている部分だけではありません。
歯茎と歯の間、歯周ポケットに食べかすが残ります。
歯医者さんでは、歯の適切な磨き方はこちらから聞かなければ教えてくれない現状があります。
又、磨き方指導を別料金を払って受けない限り教えてくれなかったり。
筆者が歯の磨き方指導を受けた際きいたのは、歯と歯茎の歯周ポケットを磨かなければ、適切なハミガキができたとはいえないそう。
さらに、歯茎が弱る原因にもなり、歯茎が弱ると一生物の歯が将来、総入れ歯なんてことにもなりかねません。
そうなる前にしっかり歯周ポケットを磨き、歯の健康を維持していきましょう。
ちなみに、しっかりと歯周ポケットが磨けているかどうかは、歯と歯茎の溝の深さで歯医者さんはわかるとのこと。
多少、血が出ても気にせず、ぐいぐい。と歯茎と歯の歯周ポケット磨けて斜め45度に歯ブラシをあてて磨いていきましょう。
しっかりと磨くと歯茎も健康になります。
血がでることを恐れずに!
●そして、3本目の歯ブラシ。
口の中の奥歯や歯の裏側など意外と磨いたつもりでも磨けていません。
特に奥歯は大きな歯ブラシではなかなか届かない場所。
3本目の歯ブラシは小ぶりなハブラシを選び、しっかりと歯垢を取り除いてあげましょう。
歯医者さんでも使っていたピンク色の液体。
歯垢が残っている部分がピンク色のまま残る液ですが、今はネット通販でも手軽に手にいれることができます。
一度、ハミガキで自分の歯垢の残りやすい場所を把握しておくのもアリですよ。
スーパーでも買えるオススメの歯ブラシ
キスユー( kiss you ):歯茎や歯周ポケット用に
ハブラシの柄の部分と毛先の磨く部分が脱着可能で、毛先がへたってきた時にも素早く交換して使っていただけます。
なので、このキスユー1本で、歯周ポケット用と奥歯用など使い分けることが可能!
奥歯用には… キスユー 替え歯ブラシ
奥歯用に、ヘッドの小さな子供用ハブラシを使うのがオススメ
オーラツー ( Ora2 ) ステインクリア:歯の表面用に
女のこのための~ってCMで言っていますが、歯は男も女も一緒です。
男の歯にだっていいんです。 (笑)
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