若はげで悩む10代~20代が今増えている。
30代で若ハゲという人もいますが、最近では高校生でも髪の毛が薄く、細くなってきたと育毛クリニックに相談に行っています。
若はげならではの悩みとして、10代20代だとそこまで収入がなく、アルバイトをして育毛剤を買ったり、シャンプーを変えたりしてみたけれど、うまくいかず、育毛クリニックに行っても、18歳以下だとお薬をもらえなかったりということがあげられます。
育毛剤、発毛剤を使っても、少し毛の抜けるのが遅くなったかな…という程度で、それ以上は特に目立った効果が得られない。
そうしている間にも、若はげは進行していき、悩んでいきます。
一概には言えませんが、若はげは、10代から始まり30代までが一般的な若ハゲ。
10代から髪の毛が細く、頭皮が目立つようであれば、若はげの恐れありです。
若はげは遺伝?生活習慣にも問題あり!今すぐ見直し改善しよう!
どういう部分に問題があるかというと、
例えば、自分が住んでいる家が、古く埃が常に舞っているような状態であったり、母があまり料理上手ではなく、ジャンクフードを夕食に食べていたり。
スーパーで買ってきた出来合いのお惣菜などが決して悪いわけではありませんが、食事の栄養バランスが悪いのは問題です。
他にあげられるのは、スポーツしていますか?運動はしていますか?
適度な運動は、大事です。
要するに、食事、運動を合わせた生活にあります。
さらに、言わせてもらうと、10代からタバコなんて吸っていませんか?
法律的にもアウトですが、喫煙は髪の毛のためにもアウトです。
さらに、さらに、深掘りしていくと、お風呂の時間、シャンプーにも問題がある可能性があります。
やっぱり、若はげ、薄毛になってくると意識が頭に行くのは致し方ないことで、何かの本や記事、テレビなどで、頭皮を刺激してやればいいのでは?と洗髪時に頭をガシガシガシガシと洗っていたりしませんか?
「えっ!違うの? 」という方もいれば、「そんなのわかってるよ。」という人もいると思います。
わかってるよ!って方でも、わかっているようで、ちゃんと理解していない。
ガシガシと頭皮をこすって新しく生えてきたうぶ毛を抜いてはいけません。
しっかりと、理解し対策をとっていきましょう。
若はげを防ぐ対策法|注意すべき4項目
まずは、食事から見直していきましょう。
ジャンクな食べ物はNG!
極力栄養価の高いものを摂っていかなければいけないのですが、だからと言って、簡単に考えてはいけません。
栄養価が高い=カロリーメイト、やコーンフレークと牛乳で。というのはよくありません。
勉強や部活が忙しいからと言ってやっつけで食事をするのはやめましょう。
生活の面では、勉強付けで睡眠はあまりとっていない。運動はしていない。という点から見直しましょう。
平均睡眠時間が3、4時間という人も多いと思いますが、それはNG!
「僕はしっかり6時間、7時間眠っていますよ。 」という方。
浅い眠りではなく、ちゃんと深い良質な睡眠がとれていますか?
夜中にトイレや、悩み事でパッと起きてしまう。とか。
結局それは、頭髪だけの問題ではなく、内臓の問題でもあったりします。
腎臓であったり、悩みであるストレスが原因であったりして自律神経が乱れていたりという。
毛髪だけの問題のはずが、実は他に問題があり、髪の毛につながっているという場合もあんです。
ですので、まずは頭、毛髪のことは置いておいて、ストレスの面や体内から改善していくことが大事となり、より良い質の高い睡眠をとることが大切です。
喫煙の問題は、絶対に吸ってはいけない。ということではないんです。
ストレスを解消していく。という意味では良いとは思いますが、必要以上、過度の喫煙は見直していきましょう。
最後に、これは意外と意識されていない方もいますが、紫外線。またはUV。
この紫外線をダイレクトに浴びようと思ってうけている方はいないとは思います。
常に帽子を被って外に出るということも難しいと思います。
毛髪というより、頭皮への日焼け、ケアが大事になってきます。
ベタベタに頭皮にUVクリームを塗れというわけではありませんが、軽く薄くある程度の部分に塗っていくのは、頭皮への紫外線対策として、非常に重要になってきますので、お忘れなく。
対策というのは、単純なことばかりです。
ただ、どうしても無理な場合も出てくるかと思います。
勉強も疎かにはできないでしょうし、部活もある。
夜しか時間がとれないので、夜睡眠時間を削って勉強するしかないじゃないか。
共働きで、両親ともに帰宅が遅いから、どうしても出来合いのお惣菜ばかりに頼ってしまう以外に方法がない。などなど。
これに関しては、お薬があるわけではなく、あくまで気をつけてくださいね。としか言いようがありません。
あなた自身の毛髪、お体です。
ぜひ一度、見直せる点がないか、若はげの対策として努力してみてはいかがでしょうか。
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